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手筒花火発祥の地「吉田神社」
今では全国各地で行われている手筒花火ですが、発祥の地は豊橋であるということは意外と知られていません。手筒花火は1558年に今川義元の吉田城代、大原備前守の吉田神社への奉納に始まるとされています。
手筒花火は毎年豊橋祇園祭の際に見ることができます。毎年7月中旬に行われる祭事です。神輿渡御(みこしとぎょ)を本祭とし、前々夜の手筒花火、前夜の打ち上げ花火が奉納されます。
吉田神社の主祭神は素戔嗚尊(すさのおみこと)です。現在の氏子は豊橋市内の八ヶ町(関屋町、上伝馬町、萱町、本町、三浦町、指笠町、札木町、西八町)からなります。
最近ではテレビなどでよく紹介もされています。豊橋を代表するスポットですので、近くまで来た際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
施設案内
所在地:豊橋市関屋町2
利用可能時間:境内自由
休館日:なし
利用料金:無料
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