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「ええじゃないか」発祥の地
牟呂八幡宮は「ええじゃないか」発祥の神社と言われています。「ええじゃないか」とは江戸時代に発生した騒動で、「天から御札が降ってくる、これは慶事の前触れだ。」という話が広まるとともに、民衆が仮装するなどして「ええじゃないか」等を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊ったとされるものです。
この「ええじゃないか」発祥の地については諸説あり、豊橋市説、豊川市説、名古屋市説などありますが、どの説が事実なのかはわかっていません。豊橋市に住む私としては豊橋市説が最有力です!
牟呂八幡宮とは
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売大神(ひめおおかみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
歴史
牟呂八幡社は、文武天皇元年(697年)の創建と伝えられています。貞応元(1222年)鎌倉将軍の命により、鎌倉鶴岡八幡宮を手本にして三方に大門・三池をめぐらし、市杵島社、若宮八幡社、武内社などを勘請しました。昭和20年(1945年)6月に空襲により社殿が被災しましたが、同24年(1949年)再建されました。
大晦日には地元の参拝者でいっぱいになっています。地元住民に愛されている神社です。利用料金も無料ですので、ぜひ行ってみて下さい。
施設情報
住所:豊橋市牟呂町郷社1
電話番号:0532-31-1567
定休日:なし
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